1. 私は家から病院までの通院が大変なことから、何度も通院をやめたいと思っていました。
  2. それでも乗り切れたのは、通院の日を楽しむ工夫をしたり、今の先生による治療により、症状が軽くなると信じることができたからです。
  3. そんな時、症状が落ち着いてきたので通院頻度を減らしてよいと言われ、とても嬉しかったです。
  4. 通院が楽しくなる工夫は続けて、これからも治療に励みます。
50代女性 仮名:森 恵子さん

乾癬の治療のために、家から電車で1時間以上かかる大きな病院に通っています。往復だけで約2時間弱、予約をしていても待ち時間はあるので、通院に半日がかりです。これを2週間から月に1回、時には仕事を休みつつも続けてきました。病院に行きたくないと思ったことは、数えきれないほどあります。

それでもなんとか乗り切れたのは、今の先生に出会って、治療を続ければ症状が軽くなると信じられるようになったからです。それ以外にも、病院の帰りにお茶をしたり、夕飯は夫と待ち合わせて外で食べるなど、通院の日が楽しみになるような工夫をしたことも大きいかもしれません。

いつまでこんな生活が続くのだろうと先が見えなくなっていた時、先生から「症状が落ちついてきたから、これからは3ヵ月に1回でいいですよ」とお話がありました。本当に通わなくて大丈夫か一瞬不安な気持ちもありましたが、それ以上に嬉しかったのを覚えています。なんといっても通院にかけていた時間を、これからは他のことにあてられるのですから。

“通院の日には楽しい予定を入れる”というルールはそのままに、これからも治療に励みます。

乾癬患者インタビュー:
乾癬と診断された患者様100名に対するアンケートによるインターネット調査
調査期間:2019年6月7日~6月10日
ユーシービージャパン株式会社調べ